top of page

建売の自由設計って?

執筆者の写真: Takahisa ArakawaTakahisa Arakawa

自由に設計できる、と思ってしまいますが

制約しかない。


出来ない事、多過ぎ。


ちょっと変更したら、標準仕様から外れると言われ値段、爆上がり。


お金持ってるのばれると、追加費用が青天井・・・


あなたが住宅を建売などで購入する場合。

大体の関係性が下の図の様になる事が多いかと思います。




これって本当に健全な取引ができる状態だと思えますか?


あなたの住宅の値段。


想像以上に原価は安いのかもしれません。


ダンピング受注を阻止する為に国も受発注の最低価格を取り決めたりと画策されていますが

参照⇒https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000159.html


法律に沿って正しく施工されてますかね・・・


ちゃんと見てくれる人はどこにいるんでしょうね。


この構造、誰が一番利益が出るのかは一目瞭然ですね。


一番知識及び責任がある人が最後尾に位置していますね・・・


非常に問題ですね・・・




本来なら下記の図の様になっている事が正しいのですが・・・



不動産屋さんからは土地と既にある建物の購入だけにしましょう。


自由設計に騙されないでください。


設計は建築士が行う場合、法律を遵守する範囲なら本当に何でも出来るので


建築士を味方にしましょう。



あなたの住宅を設計している方はどの辺に位置していますか?


2023年の時点での法律は

建築士法23条の10に建築士事務所登録を受けないで設計等を業として行う事は

禁止されています。

(概要で把握しやすいように、部分的に省略しています。)


まずはそこから確認するのがいいでしょう。


 
 
 

最新記事

すべて表示

家を計画する前に。

家を建てようと思った時に、何から始めたらいいのかわからない。 そういう時に、不動産屋に行く。 その時点で半分くらい間違ってます。 土地の購入は不動産屋でしてください。 では何が間違っているのかというと 建築士事務所登録をしている会社で 家を計画しましょう。...

Comentarios


新川設計事務所-Evoluciona el ambiente-  家/設計/デザイン/店舗/断熱/気密/耐震

© 2023 by Name of Site. Proudly created with Wix.com

  • Pinterestの社会のアイコン
  • LinkedInの社会のアイコン
  • Instagram Social Icon
bottom of page